2011年2月25日金曜日

悪循環になる前にたちきる。

当院は、ありがたいことに、離職がとても少ないです。ただ、組織が大きくなり、これからさらに大きくなっていく課程において、問題がでてきそうです。

以前にも、指摘しましたが、

多忙→激務→職員一人一人のストレスが増える→人間関係が悪くなる→離職していく→人が減ってさらに激務の悪循環です。

それを解決するためには、

1)看護婦さんの数をとにかくふやす。いま、19床ですが、将来50床になったしても、100人は確保したい。それにより勤務に余裕がでて、根本的な問題を確保できます。
2)看護婦さんの待遇改善。夜勤手当2万円、保育補助などの基本的な部分の改善や、有給の100%消化など、休みを有効につかえるようにする(ただ、これは人が増えないといけませんが)
3)即効がある方法として、看護助手の採用。19床で10人を採用します。それにより夜勤たいに助手さんを2人増やして、勤務負担の緩和を測ります。
4)いまある職員同士の微妙な軋轢に対して、一人ずつに、僕がお願いしています。僕からみるといまいる看護婦さんは、すべての人が重要であり必要です。その人間関係がさらによくなるためには、看護師さんを増やすことですが、それと同時に、現場でおきている問題点について僕が個人個人に対して、注意とお願いをして意識改善をしてもらっています。
5)主任を一人から4人に増やしました。それは、まず、これからはいる新しい人に対して、主任が担当し、看護業務や、人間関係について、サポートをしていってもらいます。それにより、新しく入った人が楽しくずーと仕事ができる環境をつくっていきたいと思います。


消されてしまいましたが、以前のブログで職員、看護婦さんのことを書かせてもらいました。

おかげで、看護師さんで、7-8人決まる予定でいます。そして、助手さんも、3人の採用が決まりました。助手さんは、当院では新しい業務であり、患者さんの身の世話を高いクオリティでしてもらわないといけません。

目指せ看護師数100人
北海道一の夜勤手当、ボーナス、100%有給消化、休日の増加

0 件のコメント:

コメントを投稿